【WordPress】画像サイズ縮小&圧縮におすすめのWebツール4選|サイトスピード改善

本記事では、画像データの軽量化に使えるおすすめのWebツール4つをご紹介しています╰(*´︶`*)╯
サイトが重くなる原因のひとつには、画像のファイルサイズが大きいことが挙げられます。
なので、画像ファイルを軽くするだけで、サイトスピードが大幅に改善されることがけっこうあります(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
画像のファイルサイズを軽くするには、以下の2種類の方法があります↓↓
⑴ 画像の大きさを縮小してファイルサイズを小さくする「画像のリサイズ」
⑵ 画像データを圧縮してファイルサイズを小さくする「画像圧縮」
手順1:【リサイズ】で画像のサイズを小さくする
まず、単純に画像のサイズを小さくすれば、それだけ画像のファイルサイズも小さく(軽く)なります。
ダウンロード不要の無料(もしくは一部無料)画像リサイズWebツールの1つ目はこちら↓↓
「BULK RESIZE PHOTOS」– 無料・ダウンロード不要 –
1つ目のおすすめは、「BULK RESIZE PHOTOS」というWebツール。
もちろんダウンロード不要で無料です!しかも、使い方はめちゃくちゃ簡単。
まず、グレーの枠内に、画像をドラッグしてドロップするか、緑色の「画像を選択します」ボタンから、自分のデータに保存してある画像を選びます↓↓

次に、画面左に数値を指定するための青い設定画面が出てくるので、幅だけ指定すればOK。

WordPressの場合、横幅は700pxあれば挿入画像としてはサイズ十分です。アイキャッチに入れてもギリギリ幅いっぱいまで表示されます。(1200×630pxもしくは16:9の比率でオリジナル画像を作ってからリサイズするとベター)
【テーマがLuxeritasの場合は800pxが良い】

最後に、「スタートリサイズ」ボタンで画像の縮小がスタートします!
3484 × 2478 ピクセルで9MBだった巨大画像が、「BULK RESIZE PHOTOS」を使うと700px × 498px までサイズ縮小し、71KBになりました(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
もちろん、smushやEWWW Image Optimizerなどの画像最適化プラグインを使えば、巨大なサイズ&データ容量の画像を、そのままブログにアップしてしまうというミスはありません。
でも、この「BULK RESIZE PHOTOS」などの外部のWebツールを使うことによって、画像データサイズをより小さくできるし、複数枚のサイズが違う画像の幅を、任意の幅に揃えることだってできるので、便利でオススメです。
「SHUTTER STOCK」– リサイズ機能は無料・ダウンロード不要 –
2つ目のおすすめは、Shutterstock 。こちらもダウンロードは不要です。
Shutterstockは本来、有料の画像素材サイトですが、「画像サイズ変換ツール」と「Shutterstock Editor」は無料で使えます(╹◡╹)♡
ここではShutterstockの「画像サイズ変換ツール」をご紹介します。
まず、Shutterstockのホーム画面のタブから「ツール」にポインターを合わせ「画像サイズ変換ツール」を開きます。

すると、こんな画面が出てきます↓↓

サイズはSmall/Medium/Large/Customから選べます。
Customにすると、幅と高さを自由に決めることができますが、幅のみ入力すると、オリジナル画像の比率で自動的に高さが決まります。(なのでオリジナル画像は1200×630pxもしくは16:9の比率で作っておくのがおすすめ)


3484 × 2478 ピクセルで9MBだった画像が、Shutterstock の「画像サイズ変換ツール」で700px × 498pxまでサイズ縮小して、86KBになりました(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
このままでは、まだ画像データが重いので、次に画像圧縮でデータ容量をさらに小さくしていきます(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
手順2:【圧縮】で画像の容量を小さくする
リサイズツールで画像サイズを縮小したあと、圧縮ツールでさらに追い討ちをかけてデータを最小限まで軽くします。
では、画像データの圧縮におすすめのwebツールを2つご紹介します。
「TinyPNG」– 無料・ダウンロード不要 –
1つ目は、パンダのロゴが目印の「Tiny PNG」です。

5MBまでの画像を圧縮でき、一度に20個の画像を処理できます。
5MB以上のものは、先にBULK RESIZE PHOTOSなどを使ってリサイズしてデータ容量を減らしてからTinyPNGを使います。
20個の枠がいっぱいになったら、また新しくTinyPNGを開くか、リロードすれば、前の20個が消えて、新しく20個の処理ができるようになります。
圧縮率は最大で約90%近くのデータ減です(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
「IMAGE OPTIM」– 無料・要インストール –
2つ目は、ロケットのロゴが目印の「IMAGE OPTIM」です。
Macの人は、Appストアから無料で入手できます。

インストールできたら、image optimeのappを開いて画像をドラッグするだけで画像の圧縮が始まります。
↓↓開くと下のスクショのような画面が出てきます(すべて中国語で書かれています)

圧縮し終わると、何%の圧縮ができたか報告してくれます!

JPG→PNGなど、拡張子を変換したい時は、右側のタブをクリックします。
(*拡張子については、わかる人だけ変換してください)

先に変換したい拡張子を選んでから、画像をドラッグしてきます。
画像がドロップされたら自動的に変換が始まります。

まとめ
サイト速度を改善するには、画像のデータファイルを軽くすることが有効です。
画像最適化プラグインのほかに、ここで紹介した外部のウェブツールを使うことで、画像データを極限まで減らすことができます。
サイトの表示スピード改善を狙う人は、ぜひ試してみてくださいね(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎